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韓国、WTO工作失敗! 官邸関係者「まったく愚かだ」 日本の輸出管理強化を批判も、他国はまるで無反応 (1/3ページ)

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が、国際舞台で大失敗をやらかした。日本政府による韓国向け半導体素材などの輸出管理強化について、WTO(世界貿易機関)一般理事会で「自由貿易への逆行」などと批判したが、日本の「安全保障上の運用見直し」という主張を覆せず、他国は無反応だったのだ。韓国政府は今後、「日本の措置=いわゆる『元徴用工』訴訟の報復」という筋違いの主張を展開し、WTOへの提訴を目指すが、日本政府は動じていない。WTOの規定上、勝利を確信しているうえ、韓国の提訴は自縄自縛に陥りかねない愚策だからだ。

 「日本は多くの国と同様、定期的に輸出管理を見直している。(今回の輸出管理強化は)輸出管理制度に基づく措置で、安全保障の観点から(大量破壊兵器の)関連物資・技術の拡散を防ぐことを目的としている。WTOの場で取り上げるのは適切ではない」

 伊原純一・駐ジュネーブ国際機関政府代表部大使は24日、WTOの一般理事会で、こう堂々と主張した。

 これは、韓国産業通商資源省の金勝鎬(キム・スンホ)新通商秩序戦略室長が「WTO体制に脅威を与える措置。韓国は半導体分野の主要製造国であり、世界の供給網に影響する」などと、日本を批判したためだ。

 両国の主張に対し、理事会で第三国からの発言はなかった。ロイター通信は25日、「韓国は国際社会を動員して日本の動きを牽制(けんせい)しようとしたが、WTO関係筋によると、いずれの国も介入する姿勢を示さなかった」と伝えた。

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