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韓国“反日”暴走も建設的対応なし…日韓首脳会談は当面見送りへ 安倍首相「ボールは韓国側にある」 (1/2ページ)

 日本政府は、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との首脳会談を、当面の間、見送ることになった。いわゆる「元徴用工」の異常判決などをめぐり、「反日」で暴走する文政権が建設的対応を見せないためだ。1965年の日韓請求権・経済協力協定を無視する韓国側に変化がない限り、今後予定される国際会議などで、安倍晋三首相と文氏が直接対話する場は設けない。

 「国交正常化以来、最悪に近いんじゃないか」

 安倍首相に近い官邸関係者は、今の日韓関係について、こう語った。

 日本政府は今月4日、韓国向け半導体素材3品目の輸出管理を強化した。さらに、8月2日にも、貿易上の優遇措置を適用する「ホワイト国」から韓国を除外する政令改正を閣議決定する。

 これに対し、韓国側は「日本の対応は元徴用工訴訟への経済報復だ」と逆ギレし、世界貿易機関(WTO)に提訴する準備を進めている。

 日本側は元徴用工をめぐり、「請求権問題は、完全かつ最終的に解決した」との立場を崩さない。そのうえで、再三再四、同協定に基づき、第三国の委員も加えた「仲裁委員会」の設置を呼びかけてきたが、韓国政府は応じない。そればかりか、原告側が、賠償命令を受けた日本企業の資産の現金化手続きに入ったのを事実上、放置している。

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