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立民の群馬県議が県大会4連覇の前橋育英を批判 安倍政権になぞらえ

 立憲民主党の角倉邦良県議が29日までに短文投稿サイト「ツイッター」で、第101回全国高校野球選手権群馬大会を制し、大会史上初の4連覇を達成した前橋育英を安倍晋三政権になぞらえ、同校と政権に批判的な投稿をした。角倉氏は同日、「不適切な表現だった。野球部と関係者、ファンの皆さまにおわびする」と謝罪したが、県議が夏の甲子園に挑む県代表の球児を傷つけかねない投稿をするのはきわめて異例だ。

 角倉氏は28日の投稿で、前橋育英について「群馬県の高校野球の底上げのためには来年こそ進撃を止めなければならない。政治の世界も一緒。安倍自民党の長期政権は民主主義を退化させるように」と記した。

 しかし、翌29日に「不適切な表現があり、おわびする」と謝罪。「私の思いとしては久しぶりに公立高校に優勝してほしい、さまざまな高校野球チームが優勝することが群馬県の高校野球を活性化するとの思いだった」と弁明した。

 大会は27日に決勝が行われ、私立高の前橋育英と県立高の前橋商が対決。9年ぶりの前橋勢同士の決勝となり、注目された。試合は前橋育英が前橋商を3-0で下し、大会史上初の4連覇を達成した。(産経新聞)