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N国&渡辺喜美氏、統一会派「みんなの党」結成 丸山氏入党に続き

 まさに、「異色のタッグ」誕生だ。「NHKから国民を守る党」(以下、N国党)の立花孝志代表は30日、元みんなの党代表で行革担当相などを務めた渡辺喜美参院議員(無所属)と、参院で統一会派「みんなの党」を結成したのだ。前日には、北方領土をめぐる「戦争発言」などで糾弾決議が可決された丸山穂高衆院議員がN国党入りしたばかりだ。

 「会派結成を第一歩として、みんなの党を復活させたい」「もう一度、輝ける成長国家にするのが、私のミッションだ」「議案への党議拘束はかけず、独自に決定する」「(NHK改革は)正直深く考えたことはない」

 渡辺氏は30日、新会派結成について、こう語った。会派代表にはなるが、N国党への入党はしないという。

 立花氏は、渡辺氏と会派を組んだ理由について、「希望する委員会に入れる可能性がある」ことなどを挙げた。

 党勢拡大のため立花氏は「国会議員5人」を目標に、渡辺氏や丸山氏ら無所属議員を中心に計12人の議員に連携を呼びかけている。

 丸山氏は前日の入党会見で「(受信料を払った人だけ視聴できる)NHKのスクランブル放送を実現するとの1点で、共闘できると判断した」「(N国党を選んだ)国民はN国党の『毒っ気の部分』を見たと思う。立花氏のツイッターには『毒をもって毒をせいす』とあったが、私が毒なら、立花氏も十分、毒だ(笑)。『一緒に混ぜて劇薬にし、NHKの病魔を退治しよう』と話し合った」と語った。

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