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韓国・文議長、対韓輸出規制めぐり“大失策”か 「ホワイト国除外」打開図るも成果ゼロ濃厚…識者「彼らの手口は安倍政権には通用しない」 (1/3ページ)

 韓国の超党派国会議員団が31日から来日する。日本政府が8月2日にも、貿易上の優遇措置を適用する「ホワイト国」から韓国を除外する政令改正を閣議決定する前に、議員外交で事態を打開する狙いというが、勘違いも甚だしい。日本政府の対応は、韓国の輸出管理に疑わしい事案が続いたことを受けた、安全保障上の運用見直しであり、“裏交渉”で決定が変更されるものではない。常軌を逸した「天皇陛下(現上皇さま)への謝罪要求」を突き付けた韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長による秘策は「成果ゼロ」「逆効果」で終わりそうだ。

 「日本側の面談者はまだ確定していない。日本の各政党代表や議会の主な関係者らとの面談に向け調整を進めている」

 聯合ニュース(日本語版)は29日、韓国国会関係者の話をこう伝えた。

 注目の国会議員団は、かつて韓日議連会長を務めた無所属の徐清源(ソ・チョンウォン)議員(76)が団長を務め、現在の会長で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領を支える与党「共に民主党」の姜昌一(カン・チャンイル)議員ら、与野党から計10人が参加するという。

 徐氏はかつて朴槿恵(パク・クネ)前大統領の側近議員として知られ、文議長が5月、対日議員外交を強化するために立ち上げた組織「韓日フォーラム」の会長でもある。

 1泊2日の滞在中、日韓議員連盟の額賀福志郎会長らと会談する見通しで、韓国メディアは、自民党の二階俊博幹事長や、公明党の山口那津男代表らとの接触を模索していると伝えている。

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