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試合欠場に激怒…韓国、今度の矛先はCロナ 「詐欺容疑で捜査」の異常事態 識者「火を付けて燃え広がることに喜び感じている」 (1/2ページ)

 今度の矛先はあのスーパースターだ。イタリアの名門サッカークラブ、ユベントスが韓国でKリーグ選抜と親善試合を行ったが、エースのクリスティアーノ・ロナウド(34)が欠場したことにサポーターが激怒。主催者への集団訴訟に加え、現地警察が詐欺容疑でロナウドらの捜査に着手するという信じがたい事態に発展している。

 現地メディアによると、7月26日にソウルで行われたユベントスとKリーグ選抜との試合は、最高額40万ウォン(約3万6700円)のチケット6万5000枚が2時間半で完売していた。ところがロナウドは最後まで出場せず、サポーターはブーイングを浴びせたほか、ライバルのリオネル・メッシ(32、バルセロナ)の名を連呼したという。

 怒りが収まらぬサポーターら2000人超が、主催者を相手取り損害賠償を求める集団訴訟を準備しているほか、朝鮮日報(電子版)は、弁護士がロナウドとユベントス、主催会社を詐欺容疑で刑事告発し、現地警察が受理して捜査に着手したと報じた。ロナウドを召喚する可能性は低いとしている。

 主催者側は、ロナウドが45分以上出場するという契約があったが、ユベントスが破ったと主張している。スポーツライターの小林信也氏は、「親善試合は興行的な意味合いがあるので、主催者とクラブ側が細かな契約を結ぶケースはある。ただ、価値の高い選手を守るため、出場させないこともある」と解説する。

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