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世耕経産相「韓国側の責任で懸念除去を」 ホワイト国除外の背景に不信感

 世耕弘成経済産業相は2日の閣議後の記者会見で、「ホワイト国」から韓国を除外することを決めたことに関し、「韓国側と会っても違う話をされる危険性がある。この懸念を韓国側の責任において除去してもらう必要がある」と述べ、今回の措置の背景に韓国に対する不信感があるとの考えを示した。

 7月12日に東京で行われた事務レベル会合では、韓国側は出席した政府当局者が「措置の撤回を要請した」と発表したのに対し、日本側は「撤回要請はなかった」と反発した。世耕氏は「韓国には発表の訂正をはじめ、誠意ある対応を期待したい」と述べた。

 世耕氏は今回の措置を「適切な輸出管理に必要な見直しだ」と説明。さらに、禁輸ではないと指摘した上で「日本企業に悪影響が出ることは基本的にはない」と強調した。米国が仲介意向を示したことに関しては「米国に対しては詳しく説明してきている」と述べた。(産経新聞)