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【沖縄が危ない!】極左的な革新リベラル候補が続々当選… 「不思議の国」に変貌した沖縄 (1/2ページ)

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 沖縄は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設問題が選挙の争点になって以来、「不思議の国オキナワ」に変貌してしまったと思わざるを得ない。

 非現実的な政策を振りかざす極左的な革新リベラル候補が「新基地建設反対」をスローガンに、保守系候補を破って続々と当選する現象が起きているからだ。反戦平和ポピュリズム(大衆迎合主義)が沖縄を席巻している現状は、民主主義社会に新たな課題を提起しているのではないか。

 「安倍晋三政権は、民意に反して新基地建設を強行している」

 先の参院選沖縄選挙区で初当選したのは、辺野古移設についてこう訴える琉球大名誉教授の高良鉄美氏だ。「自衛隊違憲論者」「日米安保廃棄論者」である。

 4月に沖縄で行われた衆院補選の際、共同通信が実施した世論調査によると、有権者の4割が辺野古移設問題で投票先を決め、医療、福祉といった問題を最重要視するのは2割に過ぎない。無党派層の8割が辺野古反対の候補に投票したという県紙の調査結果もある。

 自民党関係者は「辺野古反対さえ叫べば、誰でもエスカレーターに乗ったように当選する状況になってしまった」と頭を抱える。

 安倍首相は6月、沖縄全戦没者追悼式で来県した際、「移設は基地を増やすものではない」と述べ、普天間飛行場の返還を進める重要性を強調した。市街地の中央にあり「世界で最も危険」とされる同飛行場の撤去は喫緊の課題だ。日米は軍事力を増す中国や北朝鮮の備えとして、同飛行場を県内移設することも確認している。

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