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韓国、ホワイト国除外に「深い遺憾」表明 大統領府報道官「日本の不当な措置に断固対応」

 韓国大統領府の高ミン廷(コ・ミンジョン)報道官は2日、日本政府が「ホワイト国」から韓国を除外する政令改正を閣議決定したことについて「深い遺憾」を表明した。「今後、日本の不当な措置に断固とした姿勢で対応していく」と強調した。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は2日午後に臨時閣議を開き、立場を表明する。大統領府は日本の措置に対応するため作業部会を設置する方針。高氏は記者会見で「韓国政府は問題解決のための外交的協議や対話の意思をずっと示してきた」と述べ、日本の姿勢を批判した。

 韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は2日、タイの首都バンコクで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)外相会議の冒頭で、日本政府の閣議決定は「一方的で恣意(しい)的だ」と批判し、「重大な懸念がある」と表明した。

 日本の閣議決定を韓国メディアは一斉に速報。聯合ニュースは「経済戦争が全面化」とした上で、1965年の国交正常化以降「韓日関係が最悪の局面に入った様相」と報じた。(共同)

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