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【新・カジノ情報局】日本版IRに求められる「ゲートウェイ」の役割 情報発信と手配を一緒に (2/2ページ)

 インバウンド・ツーリズム(外国人の訪日旅行)の拡大は、わが国の成長戦略の柱の一つに位置付けられている。現在、この取り組みの中心になっているのが、観光庁が所管する日本政府観光局(JNTO)だ。

 世界各都市に20以上の海外事務所を持つJNTOは、現地の目線に立ち、そのニーズに応じた日本の観光プロモーションを展開している。最新リリースの訪日旅行パンフレット『100 Experiences in JAPAN』(英語版はhttps://www.jnto.go.jp/からダウンロード可能)が秀逸のデキで、日本人でも知らないような秘境や魅力的なアクティビティ、さまざまな観光コンテンツが網羅されている。

 7月1日には観光庁内に「国際観光部」が新設され、IRの開業に向けた体制整備も進んできた。いずれIRの送客施設とJNTOとがうまく連携していけば、インバウンド・ツーリズムに新たな化学反応が生まれそう。IRはわが国が目指す観光立国の実現へ、強力なエンジンになるだろう。 =つづく(ギャンブルライター・片山真)

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