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【政界マル秘紳士録】安倍首相、国政選挙6連勝で「総裁4選」ある!? “ポスト安倍”見当たらずも…立ちはだかる最大の敵 (1/2ページ)

 参院選後、政局の最大の焦点は、安倍晋三首相の「自民党総裁4選」があるかどうかである。

 「4選については全く考えていない」-。4選論が飛び出したときから、安倍首相自身は一貫して、こう答えてきた。

 この発言から、安倍首相本人は4選を望んでいないと感じる人もいるだろう。だが、永田町では、額面通りに受け取る人はほとんどいない。

 「それはあくまでも建前で、本音では4選を望んでいる」との観測がもっぱらである。

 自民党は党則で「総裁任期は1期3年で3期まで」と決められている。従って、昨年の総裁選で3選を果たした安倍首相は再来年の9月末までで退任しなければならないルールとなっている。

 しかし、そこは政治の世界。党則改正して4選を可能にすればいい。実際、二階俊博幹事長は今年3月、安倍4選のための党則改正に言及した。さらに参院選開票日のインタビューでは、「安倍首相が4選を希望するなら支持する」との意向を表明した。

 確かに、客観情勢としては、安倍首相の4選は可能な状況にある。

 まず、「衆参国政選挙で6連勝を果たした」という実績である。「選挙に強い総裁」を退任させるのは自民党にとって得策ではない、という判断は十分あり得る。

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