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【編集局から】慰安婦像などで物議…「あいちトリエンナーレ2019」に行ってきました

 先週金曜日、いわゆる慰安婦像などの展示で物議を醸した「あいちトリエンナーレ2019」の取材のため、愛知県美術館に行ってきました。

 同日昼に、河村たかし市長が視察し、夕方には芸術監督の津田大介氏が急遽(きゅうきょ)、会見を開くなど混乱の渦中にありました。問い合わせの電話が殺到し、津田氏は「本当に美術館に問い合わせをしたい人もつながらない状況だ」と説明していました。

 お堅い展示のイメージに見えるかもしれませんが、なかには部屋いっぱいに置かれたリアルなピエロの人形や、万華鏡のように光が動く暗室などユニークな作品も多かったのは事実です。

 美術館自体も繁華街として知られる栄地区の近くにあり、屋外ライブなどを開くステージも設営され、違った盛り上がりを見せていました。

 館内では、何かのイベントに出演するのか、NHK『できるかな』でも知られるノッポさんともすれ違いました。テレビで見るのと変わらないテンションで、ジャンルの広い芸術祭だと感じました。

 あれこれ考えながら帰京すると、落とし物に気付きました。美術館に落とした可能性が濃厚。事務局に問い合わせましたが、まだ電話はつながっていません。(S)