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【暴走する韓国】日本を潰して自国も… 韓国・文大統領の狙いは「徴用工問題を利用した赤化統一」 (2/2ページ)

 原告側弁護士たちは、国際裁判に備えて問題を国連へ持ち込もうとしている。すでに国連人権高等弁務官事務所へ、元徴用工の遺族からの手紙が届けられた。次は、慰安婦問題と同様に国連人権理事会に嘘八百を言い立て、同理事会から日本へ対して元徴用工への賠償勧告を出させようとするだろう。勧告が出れば日本はアウト。国際裁判の行方がそれで決まるからだ。

 韓国政府は「機が熟した」と見れば裁判を受けて立つに違いない。万が一、日本が敗訴すれば「日本統治は不法な植民地支配だった」という韓国の最高裁の判断が正当化される。そうなれば日本統治下のあらゆる出来事が訴訟の対象となるだろう。もはや日本は判決に異議を唱えることはできない。補償額は天文学的となり、日本経済は混迷に陥る。

 同時に、韓国も日本との関係が断絶し、経済が崩壊する。その先にあるのは金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮との「赤化統一」だ。

 現状で南北が統一すれば「核を持つ反日国家」が朝鮮半島に出現する。それこそが「左翼民族主義者」である文氏の真の狙いではないだろうか。ならば、彼のかたくなな行動のつじつまが合ってくる。

 国民の反日感情を煽り、その「恨み」や「不満」をすべて日本に向けさせることで、結果的に韓国経済を潰し、赤化への道を開こうとしているのだ。

 ■松木國俊(まつき・くにとし) 朝鮮近現代史研究所所長。1950年、熊本県生まれ。73年、慶応大学を卒業し、豊田通商に入社。直後から韓国担当を務め、80~84年、ソウル事務所に駐在する。秘書室次長、機械部次長を経て、2000年に退社。松木商事を設立する。韓国問題を長く研究しており、「慰安婦の真実国民運動」前幹事長。著書に『こうして捏造された韓国「千年の恨み」』(ワック)、『日本が忘れ韓国が隠したがる 本当は素晴らしかった韓国の歴史』(ハート出版)など。

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