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北アルプスに49歳男性の遺体 全身に傷、滑落か

 岐阜県高山市の北アルプス奥穂高岳(3190メートル)の「ジャンダルム」と呼ばれる険しいドーム形の岩場で12日、男性の遺体が同県警に収容された。登山届や所持品などから千葉県浦安市高洲、会社員、苅部裕基さん(49)と確認した。死因は外傷性ショック。全身に傷があり滑落したとみられる。発見場所は熟練のクライマーでも難所として知られる。

 高山署によると、苅部さんは単独で登山していた。11日朝、別の登山者からの通報で山岳警備隊が捜索したが天候が急変し捜索を断念していた。