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住宅地出没のヒグマ駆除 札幌

 札幌市は14日、同市南区の住宅地への出没が相次いでいた雌のヒグマ1頭を射殺し、駆除したと発表した。同区の簾舞地区や藤野地区では、クマが今月上旬から連日うろついて家庭菜園を荒らすなどの被害が出ていた。市は付近での墓参りの自粛を呼び掛けていたが、解除した。

 市によると、14日午前6時5分ごろ、藤野地区の山中で、地元の猟友会がクマを駆除。クマは体長140センチ、体重128キロで推定8歳。首回りが白く、市は出没を繰り返していた個体と特徴が合致すると判断した。

 市が銃でクマを駆除したのは2013年以来6年ぶり。市は10日にトウモロコシやナシで誘う箱わなを設置したが効果なし。出没は夜間だけだったが、12日から日中もうろつくようになった。

 20日からは近くの小学校で授業が始まることから、猟友会に出動を依頼していた。