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お盆の繁忙期に…佐野SA従業員がストライキ! 劣悪な経営環境&従業員の対立が原因か (1/2ページ)

 ■騒動が全国区に

 お盆の帰省&Uターンラッシュで混雑する高速道路で、まさかの“事件”だ。東北自動車道上り線、佐野サービスエリア(SA)=栃木県佐野市=で従業員が14日未明からストライキに突入、名物・佐野ラーメンを提供するフードコートや売店が次々と閉鎖されたのだ。お盆のど真ん中の15日も解除されず、SAは開店休業状態に。16日になって営業再開となったが、騒動が全国区になったことで、にわか観光スポットと化すなど皮肉な現象が起きている。

 ■名物・佐野ラーメンも“おあずけ”

 一年で最大の書き入れ時にまさかのストライキ。利用客も驚きを隠せない。

 お盆の15日、バイクで佐野SAを訪れた男性は「ツーリング中、ラーメンを食べに立ち寄ることが多い。まさかストライキ中だとは。肩すかしを食らってしまった気分」と口あんぐり。

 帰省した帰りに寄ったという女性は「ニュースで騒ぎになっているのを見て気になって来た。トイレや案内など最低限の部分は機能しているようで安心したけど」と困惑気味に話した。

 SA内をのぞくと、青竹打ち麺を使った名物・佐野ラーメンの看板こそ残っているが、食券機は利用不可で、中のフードコートは真っ暗。別の小規模なフードコートでは、他の関係者が、おにぎりやあんパン、カレーライスなどの軽食を臨時で販売しているが、閑散とした印象はぬぐえない。

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