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予約が取れない美人囲碁インストラクター 政財界人も集う (1/4ページ)

 東京・麹町にある「ダイヤモンド囲碁サロン」には、多くの囲碁ファンが朝から晩まで熱心に通っている。そんな人たちの上達をサポートすべく、多くのインストラクターが所属するが、中でもダントツ人気で予約が取れない美人インストラクターがいる。長井多葉紗さん(36)だ。彼女のスケジュールが出るやいなや、すぐに予約で埋まってしまうという。

 長井さんは笑顔の素敵な女性で、一見ほんわかした印象だが、もちろん囲碁の実力は折り紙付き。16歳までプロ修業をし、全日本女子学生選手権で準優勝した実績もある。

 長井さんをお目当てに集まってくるのは、なにも一般の囲碁ファンばかりではない。政財界の囲碁愛好家も数多く指導碁を受けに訪れる。

 「学生の頃からずっとかわいがっていただいています」と長井さんが話す相手は、衆議院議員(国民民主党)の小沢一郎氏。囲碁界では政界ナンバーワンとの呼び声高い小沢氏の実力は広く知られており、インストラクター相手に「ハンディ1(先の手合い)」で立ち向かえるほどの強さを持つ。

 長井さんによる小沢氏の棋風診断は、「猪突猛進型で、定石を打たずに自己流で石を取りに行くのが好き。まさに豪腕タイプです」とのこと。政治家・小沢氏のイメージそのままだ。

 かつては元財務相の与謝野馨氏(故人)も小沢氏と政界で1、2を争うほどの実力があったが、与謝野氏とも打ったことのある長井さん曰く、「与謝野さんは石の形がキレイで先生に褒められる優等生タイプ。そんな玄人好みの碁を打たれる与謝野さんでも、数年前にテレビ番組で小沢さんと対局して負けていました」という。

 そんな小沢氏の剛腕ぶりは、勝負事以外でも発揮されていた。慶應大学の学生時代から碁を通じて親交を深めてきた長井さんにとって、普段の小沢氏は「親戚のおじさん以上、父親のような存在」だそうだが、過去にあったこんなエピソードを披露してくれた。

 「小沢さんは、私が学生の時から『もし結婚したい彼ができたら必ず紹介しなさい』といつも仰っていました。最初は冗談かと思っていたのですが、27歳のころ、遠距離恋愛で付き合っていた彼氏の話を少しだけしたら、『会いに行こう』という話になってビックリしました。

 当時、彼は大阪に住んでいたのですが、京都の料亭で私たち二人と小沢さんで食事をすることになったんです。彼はとても緊張していたうえに、食事が終わると私と小沢さんで何局か碁を打つことになって……。碁を打てない彼は、その様子を長時間、正座をしながらずっと眺めていました(笑い)。

 そして、対局が終わると、小沢さんが彼に一言、『君は彼女と結婚する覚悟はあるのか?』と尋ねたんです。正直、それまで私たち二人の間で結婚の話などしたことがなかったのですが、彼が思わず『はい!』と答えてしまい……その後、トントン拍子に結婚が決まりました。それが今の夫なんです」

NEWSポストセブン

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