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常磐道あおり運転で指名手配、宮崎文夫容疑者の素性と罪状 不動産会社経営か 「危険運転」適用の可能性も (1/2ページ)

 ついに捜査が動き出した。茨城県の常磐自動車道で、あおり運転をして強引に車を停止させたうえ、運転していた男性を殴ってけがをさせたとして、茨城県警は16日、傷害の疑いで住所、職業不詳、宮崎文夫容疑者(43)の逮捕状を取り、全国に指名手配した。同県警は同乗の女性についても捜査を進める。宮崎容疑者は他県でも複数回あおり運転を行ったとの情報があり、関連を調べている。

 宮崎容疑者の手配容疑は、10日午前6時15分ごろ、常磐道上り線の守谷サービスエリア付近を走っていた茨城県阿見町の男性会社員(24)の車の前に自分の車で入るなどして停止させたうえ、「殺すぞ」などと怒鳴りながら、男性の顔面を複数回殴打し、けがをさせた疑い。ドライブレコーダーの映像を見る限り、常軌を逸している。

 県警は15日、宮崎容疑者が運転していたBMWを押収した。横浜市内のディーラーから先月21日、3日間の約束で代車として貸し出された、スポーツタイプ多目的車(SUV)だった。同じナンバーの車は同月23日、愛知県の新東名高速道路と静岡市の国道1号でも、あおり運転をしていたとの情報がある。

 本人のものとみられるSNSアカウントによると、宮崎容疑者は関西の私立大学を卒業後、大手製造会社に就職、現在は不動産会社などを経営しているようだ。

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