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北、連続発射の新型ミサイル“韓国を標的” あす21日、日中韓外相会談で激突! 識者「河野外相は韓国側と毅然交渉を」 (2/2ページ)

 北朝鮮は16日にも新型ミサイルを発射した。朝鮮日報(日本語版)は17日、韓国軍当局の「10日に発射した『北朝鮮版のATACMS』を改めて試射した可能性が高い」との分析を伝えた。つまり、北朝鮮が迎撃困難な、新型ミサイルを入手した可能性があるのだ。

 永田町事情通は「極めて重大なニュースだ。射程圏から、韓国を狙った新型ミサイルといえる。北朝鮮は16日、文在寅(ムン・ジェイン)政権とは『再び対座しない』との談話を発表して突き放した。新型ミサイルについて『米国の沈黙』と『日本の静観』も意味深長だ。東アジアの安保構図が激変する可能性がある」と語った。

 河野氏と康氏の外相会談では、史上最悪の日韓関係のなか、韓国が24日に更新の判断期限を迎えるGSOMIAをどうするかも注目される。破棄のダメージは、日本より韓国が大きいとされる。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「河野氏は、戦略物資の輸出管理強化にしても、GSOMIA延長問題についても、妥協せずに毅然(きぜん)と交渉してほしい。文政権が破棄を決断しても、韓国自身の責任だ。韓国内でも、日米韓の連携を重視して『文政権を覚醒させるべきだ』という良識派の声が強まってきた。日本外交が自立し、強くなったことが背景にある」と語っている。

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