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【室谷克実 新・悪韓論】「日本に効いてるぞ!」集団“加害”妄想に陥った韓国の「不買運動」 「日本行かない!」に韓国の航空会社が悲鳴の皮肉 (3/3ページ)

 日本の商品に対する不買運動も、自意識過剰集団からすれば「日本企業は韓国のおかげで食べている」のだから、韓国での大幅売り上げ減は「効いているゾ、効いているゾ」だ。

 しかし、早々と悲鳴を上げているのは日本企業ではなく韓国の航空会社だ。大手2社、格安航空(LCC)6社とも4-6月期決算はそろって赤字だった。大きな原因は最低賃金引き上げに伴う人件費の上昇だ。この要因は今後も続いていく。

 そして、7月からは「日本旅行に行かない運動」に伴う減便・利用客減の影響がモロに出てくる。LCCの中には日本路線の比重が6割超のところもあるから一大事だ。

 「LCCの大幅再編必至」といったニュースがソウルから届くのは、そう先のことではなさそうだ。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。著書・共著に『悪韓論』(新潮新書)、『崩韓論』(飛鳥新社)、『韓国リスク』(産経新聞出版)など多数。

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