記事詳細

【松井一郎 維新伝心】大阪の印象汚した「あおり運転」事件 一連の韓国問題、左派メディアは問題の重要性を理解していない (2/2ページ)

 さて、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が15日、日本の朝鮮半島統治からの解放記念日「光復節」での演説で、日本に対話と協力を呼びかけたことで、一部の左派メディアが「文大統領は変わった」「隣国と仲良く」などと主張しているが、現状を理解していないのではないか。

 日本の輸出管理強化は、大量破壊兵器に転用可能な戦略物資について、韓国の輸出管理に疑わしい事案が続出したためである。安全保障上の運用見直しとして、韓国を「グループA(『ホワイト国』から改称)」から除外したのであり、韓国の輸出管理が徹底されているかが問題なのだ。

 いわゆる「元徴用工」の異常判決も、「完全かつ最終的な解決」を確認した日韓請求権協定(1965年)を無視したものである。韓国が国際法違反状態を是正しなければならない。

 文氏はこれまでも、その時々で発言がコロコロ変わった。財界から「韓国経済のダメージが大きい」と突き上げられているのかもしれないが、本心が分からない。信頼関係が構築できていない。

 一連の問題は、日本や世界の安全保障や、国際法の順守に関わる。日本は毅然(きぜん)とした姿勢をとり続けるべきだ。一般の地域社会でも、ルールを守らない特殊な隣人とは仲良くできない。韓国の肩を持つような左派メディアは、問題の重要性を理解していないのではないか。(大阪市長、日本維新の会代表・松井一郎)

関連ニュース