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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「夏休み」》五輪開催時の憂い (2/2ページ)

 国も対策に乗り出す方針だ。来年にも、患者数の多いフィリピンや中国などアジア6カ国からの3カ月以上の長期滞在予定者に対し、入国前の結核検査を義務づける。

 具体的には、日本政府が指定する現地の医療機関でX線検査などを受けてもらい、罹患の有無を確認。結核を発病していない証明書の提出をビザ発給の条件とする。発病が判明した場合、治癒したとの証明書が必要になるという。

 ただ、結核は感染から発病まで数カ月~数年かかることが多く、感染者が入国後に発病するリスクは残る。来日した外国人留学生や実習生らには「定期健診の実施など早期発見や確実な治癒に向けた施策を強化していく必要がある」と専門家は話す。

 感染症予防には正しい知識の浸透が重要だ。五輪を無事成功させるためにも、各種対策が確実に実行されていくことを願いたい。(M)

【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。8月のお題は「夏休み」です。