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北朝鮮、SLBM実験準備か 米研究所「地域の防衛計画を困難にする」

 米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)は28日、最新の衛星写真に基づき、北朝鮮が東部新浦(シンポ)の造船所で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)搭載用とみられる新型潜水艦を建造し、同ミサイル発射実験の準備を進めている可能性があるとの分析結果を発表した。

 CSISは同潜水艦について「攻撃に耐え得る核戦力を構築する動きで、完全非核化の可能性を低下させるものだ。北朝鮮の弾道ミサイルの脅威が増大し、地域の防衛計画を困難にするだろう」と指摘した。

 北朝鮮メディアは7月下旬、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が新型潜水艦を視察したと写真付きで伝え、近く日本海に配備されるとした。しかしCSISは北朝鮮の前例から、本格運用には発射実験後、1年以上かかる可能性があると指摘した。(共同)