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韓国・文大統領の最側近を追及「美しすぎる韓国議員」の正体 野党支持者のアイドル的存在も…慰安婦や竹島問題で反日の“トゲ” (1/2ページ)

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権の次期法相候補で、数々の疑惑が浮上しているチョ国(チョ・グク)氏(54)。「タマネギ男」追及の急先鋒(せんぽう)が最大野党、自由韓国党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表(55)だ。「美しすぎる議員」との評判の一方、慰安婦や竹島問題、歴史認識問題などをめぐり「反日」的な言動も見せている。

 文大統領は、チョ氏が法相に適任かどうかを検証する聴聞会を6日までに開くよう改めて国会に要請した。開かれなければ、7日以降に大統領権限で任命を強行できることから、羅氏は「聴聞会を経ずに任命しようとの内心の表れだ」と政権を批判した。

 チョ氏は2日、11時間に及ぶ記者会見を開いて釈明したが、これについても羅氏は「嘘と(責任)回避であふれていた。今すぐ辞退すべきだ」と追及姿勢を強めた。

 羅氏は、文政権が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めた際にも、チョ氏のスキャンダル隠しではないかと指摘。チョ国と祖国が同じ「チョグク」という発音であることから、「チョ国を救うため、祖国を捨てた」と文政権を皮肉ったことも話題となった。

 羅氏はソウル大大学院を卒業後、裁判官を経て2002年にセヌリ党の前身、ハンナラ党で大統領選に出馬した李会昌(イ・フェチャン)氏の女性特別秘書官として政界入りし、04年から国会議員に。11年にソウル市長選に出馬し、15年2月に女性初の国会外交統一委員長に就任した。

 同年3月に中国の劉建超外務次官補が羅氏と会談した際、「われわれ2人が記者会見をすれば、記者はあなたに会いたがるのでは? 美人でいらっしゃる」と発言し、「美人すぎる議員」として脚光を浴びた。

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