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「自民総務会長」ポストめぐり“オンナの争い”勃発!? 高市氏、上川氏、小渕氏が浮上 二階幹事長は続投へ (1/2ページ)

 安倍晋三首相(自民党総裁)が11日、内閣改造とともに断行する自民党党役員人事で、二階俊博幹事長が続投する見通しとなった。これで「総裁4選」への道が開けた。また、事実上の党の最高意思決定機関である「総務会長」ポストをめぐり、高市早苗元総務相(無派閥)と、上川陽子前法相(岸田派)、小渕優子元経産相(竹下派)による“オンナの争い”が勃発しそうだ。

 「私は特に関心を持っていない」

 二階氏は、3日の党役員会後の記者会見で自らの処遇についての思いを問われ、こういなした。

 だが、二階氏の人事に永田町は重大関心を寄せている。安倍首相は役員会に先立ち、二階氏と党本部の一室で10分程度、面会した。そこで続投を確認したとみられる。

 二階氏には80歳の高齢を不安視する向きもあったが、安倍首相は突然の交代で、党内バランスが崩れ、党の円満な運営にほころびが出かねないと懸念したとみられる。

 今回の人事では、女性の登用も焦点の1つだ。

 現在、党三役と閣僚で女性は片山さつき地方創生相だけだが、女性活躍社会の実現に向け、「2~3人は女性を登用するのではないか」(官邸関係者)との見方が出ている。

 いくつものポストのなかで、何かと議論が沸騰し、調整の難しい自民党総務会長の行方が注目されている。「女性向き」との指摘もあり、かつて小池百合子都知事や、野田聖子前総務相も務めた。

 そこに今回、高市、上川、小渕の各氏の名前が浮上している。

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