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【親も知らない今どき入試】「5大商社の就職者が多い大学」ランク 早慶は100人超の就職者数 IT時代に向け理系人材確保にも注力 (1/2ページ)

 今週は5大商社(伊藤忠商事、住友商事、丸紅、三井物産、三菱商事)の就職者が多い大学ランクを紹介したい。大学通信が各大学に企業別就職者数をアンケートした結果だ。

 学生の人気企業ランキングには、必ずといっていいほど上位に顔を出すのが総合商社だ。特に文系の学生を中心に人気は高い。

 企業の採用支援を行っているワークス・ジャパンの今年の学生人気企業調査でも、伊藤忠商事がトップで、5大商社すべてがトップ10に入る人気ぶりだった。同社の清水信一郎社長は「商社の他に人気になる業種が見当たらないこともあって、人気は継続しています。5大商社、3メガバンクなど、トップ企業が何社かまとめて称される業種は、人気になりやすいんです。多くの企業があることで、就活でも狙いやすくなります。就活で5社に行ければいいと思うのと、業界でトップの1社だけ目指すのとでは、学生は気持ちの上で違ってきます」という。

 その5大商社に強い大学トップは慶應義塾大の155人。就職先の内訳は伊藤忠商事25人、住友商事39人、丸紅21人、三井物産41人、三菱商事29人だった。2位が早稲田大の116人で、この2校が100人超の就職者数だ。3位が東大、4位が一橋大、5位が京大の順。毎年と変わらず、今年も難関大学ばかりが上位だ。

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