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韓国検察、文政権と全面対決の可能性も!? “タマネギ男”疑惑に政権側「捜査介入」か (1/2ページ)

 韓国検察が、文在寅(ムン・ジェイン)政権に宣戦布告したのか-。次期法相に指名されたチョ国(チョ・グク)前大統領府民情首席秘書官の疑惑をめぐり、検察が、文政権と与党「共に民主党」による「捜査介入」があったと反発を強めていると、聯合ニュースが報じたのだ。政権側は介入を否定しているが、検察と文政権が全面衝突する可能性が出てきた。

 「青瓦台(韓国大統領府)による捜査への介入とみなされる恐れがある非常に不適切な行為」

 聯合ニュース(日本語版)は5日、《韓国検察「捜査介入」 大統領府は反論=法相候補の家族巡る疑惑》というタイトルの記事で、大検察庁(最高検)の出した立場をこう報じた。

 チョ氏の人事聴聞会(6日)を前に、異例の展開となっているようだ。

 共同通信などによると、大統領府高官が、韓国メディアに一部の疑惑を否定する発言をしたほか、李洛淵(イ・ナギョン)首相が5日、「検察が広範囲で家宅捜索に入り、国会が持つ人事聴聞手続きや検証の権限に影響を与えるのは適切ではない」と言及。検察による容疑者への人権侵害や名誉毀損(きそん)は「積弊」に当たるとも批判し、検察の反感を買ったもようだ。

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