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【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】韓国・文政権「米軍は赤化統一の邪魔」と言いたいのか? 相次ぐ“外交暴挙”…米国が即刻、縁を切っても何ら不思議ではない (2/2ページ)

 これに先立つ8月28日には、韓国外務省の趙世暎(チョ・セヨン)第1次官が、ハリー・ハリス駐韓米国大使を同省に呼び出したという。趙氏は、米政府がGSOMIA破棄決定について「失望と懸念」を繰り返したことを、自制するよう通告したという。この様子を、韓国メディアに公表したと報じられたのにも驚いた。

 何を勘違いしているのか知らないが、米国は同盟国であり、これまで極東における脅威から韓国を守ってきた。ハリス氏を侮辱し、米国を侮辱するような行為を、ドナルド・トランプ米政権は許さないし、米国民も許さない。日本にムチャを言うのとは次元が異なる。米国が即刻、韓国との縁を切っても何ら不思議ではない。

 文氏が法相候補に指名した最側近、チョ国(チョ・グク)前大統領府民情首席秘書官のスキャンダルが連日報じられ、文氏の不支持率が支持率を上回った流れを見ていると、朴槿恵(パク・クネ)前大統領が下野したときとそっくりだ。米国が敵になる可能性も含めて、現実を見ようとしない文政権に「ロウソクデモ」が行われる日も近いのではないか。

 外交センスの欠片もない文政権が窮地に陥ったとき、責任転嫁の矛先が日本に再び向かいそうなので、先に言っておきたい。「日本の責任ではない」「文政権の自業自得だ」と。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

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