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米航空大手、整備士が意図的に機体故障!? 「待遇に不満」

 恐ろしいことを…。アメリカン航空の旅客機の運航を妨害するため意図的に機体を故障させたとして、米司法当局は6日までに、同航空の整備士、アブドゥルマジード・マルーフ・アフメド・アラニ容疑者(60)を訴追した。待遇への不満が動機という。米メディアが伝えた。

 訴追資料によると、アラニ容疑者は調べに、乗客らに危害を加えるつもりはなく、アメリカン航空と整備士組合の契約交渉が難航して待遇が悪化したため、運航を遅らせたり運休させたりしようとしたと供述した。

 7月17日、150人を乗せて南部マイアミからバハマへ出発しようとした旅客機の操縦士が、速度や方向を示す計器のエラー表示に気付いた。

 機体の点検で、関連する装置の一部に泡のようなものが付着しているのが見つかり、監視カメラの記録からアラニ容疑者が同装置付近に立ち入っていたことが分かった。