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内閣改造“対韓国シフト”最強布陣へ! 河野氏は防衛相に横滑り、世耕氏は参院幹事長 (1/2ページ)

 安倍晋三首相(自民党総裁)は11日の内閣改造・党役員人事で、岩屋毅防衛相の後任に河野太郎外相を起用する方針を固めた。「反日」で暴走する文在寅(ムン・ジェイン)政権への毅然(きぜん)とした対応が評価された。また、世耕弘成経産相を党参院幹事長にあて、後任に西村康稔官房副長官を抜擢(ばってき)することも有力となった。注目の「対韓最強布陣」の調整は最終局面に入った。

 安倍首相は8日午後、東京・富ケ谷の私邸で、盟友の麻生太郎副総理兼財務相と約1時間半、会談した。2人は、麻生派の次期リーダー、河野氏や、甘利明党選対委員長らの処遇を話し合ったもようだ。結果、甘利氏は党要職での起用が有力となった。

 安倍首相は、河野氏にさらに外交・防衛での実務経験を積ませて、すでに党政調会長での留任が固まった岸田文雄氏や、再入閣が確実視される加藤勝信党総務会長らとともに、次の総裁選を競わせたいとの思惑がありそうだ。

 河野氏は2017年8月から外相ポストを務めてきた。慰安婦問題で1993年の「河野談話」を出した父親で「ハト派」の河野洋平元衆院議長とは違い、リアリストとして行動してきた。

 今回、防衛相に起用されれば、日韓関係が悪化の一途をたどるなか、外相起用が濃厚な茂木敏充経済再生相と歩調を合わせて、日本とアジアの平和と安定のために、日米同盟の深化や、インドやオーストラリアとの連携強化を進める。

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