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内閣改造、文科相に萩生田氏を起用へ 農水相は江藤氏 進次郎氏は入閣なしか (1/2ページ)

 安倍晋三首相(自民党総裁)が11日に断行する内閣改造・党役員人事に向けた調整は大詰めを迎え、萩生田光一幹事長代行を文科相に、江藤拓首相補佐官を農水相に起用する意向を固めた。党人事では、甘利明選対委員長を党税制調査会長に、選対委員長には下村博文憲法改正推進本部長を充てる方針で、党四役の顔ぶれがそろった。

 内閣改造は盟友の麻生太郎副総理兼財務相や、安倍首相の腹心、菅義偉官房長官など骨格を維持する一方で、大半の閣僚ポストは交代し、「老壮青」のバランスの取れた大幅改造になりそうだ。

 加藤勝信総務会長は経産相を含む経済閣僚に再入閣させ、「ポスト安倍」候補として経験を積ませる意向だ。

 萩生田氏は安倍首相の最側近だ。同じ細田派出身で、こちらも初入閣となる西村康稔氏の前任の官房副長官を務めた。安倍首相には、2人を細田派の次を担う人材として育成したいとの思いがあるようだ。

 江藤拓氏は、かつて父親で「農水族のドン」と呼ばれた江藤隆美氏を継ぎ、現在は首相補佐官として農林水産物の輸出振興などを担当している。

 衛藤晟一(せいいち)氏は2012年の第2次安倍政権の発足以後、首相補佐官を務めている。

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