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改造内閣のカギは「萩生田文科相と高市総務相」 戦後体制を同時多発的に突破する「戦う内閣」 小川榮太郎氏緊急寄稿 (1/2ページ)

 第4次安倍再改造内閣発足を受けて、報道各社の内閣支持率は5~10ポイントほど上昇した。ただ、一部の野党やメディアは厳しい批判を続けている。これをどう見るべきか。文芸評論家の小川榮太郎氏が緊急寄稿した。

 改造内閣について、立憲民主党の福山哲郎幹事長が「何を目指しているのか、全く分からない」と語っていたのを読んで笑ってしまった。ほかにも、「出がらし内閣」「在庫一掃」などと呑気なコメントが各紙に踊るのを見ていると、「これでは、安倍晋三首相はまたも不戦勝だな」とつぶやきたくもなる。

 なぜか。今回の布陣は、安倍首相がモリカケ疑惑で守りに入って以来、久々の「戦う内閣」、いや改憲と同時に戦後レジーム脱却を同時多発的に突破する「玉砕覚悟内閣」だからだ。

 カギは「萩生田光一文科相」「高市早苗総務相」「衛藤晟一沖縄北方担当相」「茂木敏充氏と河野太郎氏による外相-防衛相コンビ」にあると私は見る。小泉進次郎氏の環境相入閣は、子供をあやしてマスコミにあめ玉をしゃぶらせておくだけのことで、国のためにはどうでもいい話だ。

 紙幅の関係上、萩生田氏と高市氏についてだけ書いておこう。

 案の定、萩生田文科相には、朝日新聞が12日社説で早速、「森友・加計問題は、いまだに真相が解明されていないというのに、既に『過去のもの』と言わんばかりだ」と過剰反応を示した。

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