記事詳細

大停電、断水…そろえておきたい「必須アイテム」 食糧・情報源の確保、盲点はトイレ 専門家がアドバイス (1/2ページ)

 台風15号の影響により、千葉県内ではいまだに停電や断水が続く地域が残っている。水や食料、物資不足も深刻となったが、こうした事態がいつどこの地域で起きてもおかしくない。これだけはそろえておきたい必須アイテム(別表)や、平常時は場所を取る備蓄品の賢い保管法、実は深刻なトイレの処理方法について専門家に聞いた。

 台風の影響で流通網が遮断された地域では、一部のコンビニやスーパーで品不足となった。自治体施設での給水や食料品の配給、トイレやWi-Fi利用情報などが発信されたが、停電で携帯電話が使えず、必要な人に情報が届かないという地域もあった。

 万一のために備蓄しておく、と分かっていても実行できていない人もいるのではないか。そこで災害危機管理アドバイザーの和田隆昌氏に聞いてみた。

 「まずは食料だが、冷蔵庫の食料を腐りやすいものから食べれば2、3日は持つ。災害時は食欲が落ちるため、1日2食か1食分として考え、缶詰やレトルト食品を数日分保管しておけばいい」

 防災用として保管しておくだけでは賞味期限切れになることもあるため、普段から食べるものを多めに備蓄した上で、賞味期限が近いものから料理に使うなどローテーションする方法を和田氏は推奨する。飲料水に関しても「1人3リットル分」を常備し、ローテーションさせていく。

関連ニュース