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【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】千葉の台風被害、今後の災害対応の教訓に 人員は前線の3倍を確保「自衛隊・東電の共同調整」 (1/2ページ)

 台風15号が、千葉県を中心に甚大な被害をもたらしてから2週間たちました。停電も徐々に軒数を減らしています。復旧に当たる東京電力や、協力会社、現場の自治体職員の方々は、今もフル回転で、不眠不休に近い、精いっぱいの対応をされているようです。

 ニッポン放送では「千葉情報ネットワーク」というコーナーを各番組に設けました。私の番組「OK!Cozy up!」では連日、地元の市長さんに出てもらいましたが、声の調子からも疲労のほどが伝わってきました。

 停電がこれほど長引いた原因に挙げられているのが、山間部での送電網の寸断と、倒木や土砂が復旧作業を阻んだ点です。

 自衛隊は当初から、この道路啓開(けいかい)に当たりましたが、17日に「自衛隊・東電共同調整所」を設置してからスムーズに進むようになったそうです。

 これは、県内6カ所(館山・東金・茂原・木更津・成田・千葉)の東電の事務所すべてに自衛隊から連絡調整チームを派遣し、情報収集から作業計画立案まで一体で関わるというものです。

 同日未明から、約3000人規模での継続的な活動が可能となりました。そして、連絡調整チームのトップには1等陸佐を派遣したそうです。1佐クラスだと連隊長レベルですから、500人規模を動かす現場指揮官に適任です。

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