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「ナチス旗と同じ戦犯旗」北朝鮮が“旭日旗論争”に参戦 (2/2ページ)

 むしろ気になるのは、北朝鮮の東京五輪・パラリンピックに対する姿勢だ。

 8月、東京都内で20~22日に開かれた東京五輪の参加予定国・地域を対象とした団長会議に、当初出席予定だった北朝鮮の元吉友(ウォン・ギル)体育次官ら3人が、直前になって来日を見送った出来事があった。理由は不明とされる。日本政府は独自制裁で北朝鮮国籍保有者の入国を原則禁止しているが、スポーツ関連の例外扱いとして入国を認める方針だった。

 また同月、東京で行われた柔道の世界選手権も、北朝鮮は直前になって出場を取り消している。

 韓国と北朝鮮は今年2月、国際オリンピック委員会(IOC)との間で、東京五輪にホッケーの女子、バスケットボールの女子、ボートの6種目、柔道の混合団体--以上の4競技で南北合同チームを出場させることで合意していた。しかしこのうちのホッケー女子については、国際ホッケー連盟(FIH)が期限としてた9日の予選抽選会までに南北からの参加申請がなく、事実上、立ち消えとなった。

 ほかの3競技についても、このところの南北対話の断絶のために、調整はまったく進んでいない状況だ。

 北朝鮮の真意は見通せないが、旭日旗の問題だけでなく、本大会の前後に何らかの波乱があるかもしれない。

デイリーNKジャパン

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