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河村市長と大村知事が全面対決! 「不自由展」再開へ…税金を使って公開すべき? 有本氏「昭和天皇の映像作品に国民は違和感」 (1/2ページ)

 愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で公開中止になった企画展「表現の不自由展・その後」が、6日にも再公開されることになった。同県の大村秀章知事は「憲法21条の『表現の自由』は保障されるべきだ」と再開を受け入れたが、名古屋市の河村たかし市長は表現の自由にも「限度」はあるとして猛反対している。最大の焦点は、昭和天皇の写真をバーナーで焼いて灰を足で踏み付ける映像作品などに、税金を投入するかどうかだ。

 「とんでもない。暴力的ですよ。大変なことですよ」「昭和天皇の肖像を焼いて、足で踏み付けるもの(作品)を、補助金を出して、名古屋市の名前で、愛知県の名前で再開するのか」「天皇陛下に敬意を払おうと思う、多くの人たちの表現の自由はどうなるのか?」

 河村氏は9月30日の記者会見で、こう語った。

 注目の不自由展が、公開中止前と展示内容を変えないで、公の場で再公開されることを問題視したのだ。「公共の福祉」に反する権利濫用を禁じた憲法第12条を踏まえた発言といえる。

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