記事詳細

進次郎環境相、国会答弁は“ポエム封印”!? 慎重な言動目立ち…野党の質問攻め乗り切れるか (1/2ページ)

 臨時国会が4日、召集された。会期は12月9日までの67日間。注目は先の内閣改造で初入閣した小泉進次郎環境相だ。東京電力福島第1原発で増え続ける有害放射性物質除去後の「処理水」をめぐる発言などがメディアを騒がせてきたが、大臣には結果が求められる。ここにきて奔放な言動は封印し、「超安全運転」に転じている。

 「政府の小委員会で(処理水をどうするか)総合的な検討が進められている。福島の現場の皆さんのことも忘れず、検討を進めてほしい」

 進次郎氏は2日、福島第1原発を視察後、記者団にこう語った。

 処理水をめぐっては、原田義昭前環境相が退任直前、批判を覚悟して「海に放出し、希釈するしか方法はない」と、世界各国の手法を踏まえて問題提起した。

 ところが、進次郎氏は「率直に申し訳ない」と福島の漁業関係者に謝罪し、「スタンドプレーだ」と批判を浴びた。これを反省したのか、この日は慎重な言い回しに終始した。

 米ニューヨークでの国連気候変動サミットに先立つ記者会見では、海外メディアに「(日本の)脱石炭火力発電はどう減らす?」と問われ、答えに窮した場面もあった。

関連ニュース