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“タマネギ法相”弟に逮捕状! 追い詰められる韓国・文政権…識者「韓国社会にも変化が出てきた」 (1/2ページ)

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が、追い詰められつつある。韓国検察は4日、背任や証拠隠滅の容疑で、文大統領の再側近、「タマネギ男」こと、チョ国(チョ・グク)法相(54)の弟の逮捕状を請求したのだ。世論も「反チョ」「反文」色が強まりつつあるが、検察側は、公開出頭の禁止を各検察庁に通達した。弱腰批判も飛び出すなか、「検察の自信の裏返し」とみる専門家もいる。

 チョ氏の弟は、父親が理事長を務めていた学校法人から資金を引き出すために民事訴訟を偽装したほか、法人が運営する教育施設への就職希望者の父母から、採用の対価として数億ウォン(数千万円)を受け取った疑いがある。

 チョ氏親族の疑惑では、親戚の男が横領などの容疑で逮捕され、妻のチョン・ギョンシム・韓国東洋大教授も、娘の進学に有利になるよう大学の表彰状を偽造したとして私文書偽造罪で在宅起訴されている。

 相次ぐ疑惑噴出に、国内で「反チョ」「反文」世論が勢いづいている。

 最大野党「自由韓国党」は3日、ソウル中心の光化門(クァンファムン)広場で、チョ氏の辞任や、文政権の打倒を訴える大規模集会を開いた。何と、全国から「300万人以上」(同党広報室)が集まったという

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