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安倍首相、悲願の憲法改正へ「11月解散説」急浮上! 「自国は自国で守る」機運高まり (1/2ページ)

 安倍晋三首相(自民党総裁)が11月にも衆院解散に打って出るのでは、との憶測が永田町界隈(かいわい)でじわりと流れ始めた。安倍首相は過去にも12月の総選挙で勝利している。日本を取りまく安全保障環境が激変するなか、悲願の憲法改正を成し遂げるためにも、「伝家の宝刀」を抜くのか。

 「12月は、衆院選で勝ったことがありますからね」

 安倍首相は9日夜、公邸で自民、公明両党の国会対策幹部と会食中、話題が衆院解散に及ぶと、こう語ったという。

 出席者によると、自民党の森山裕国対委員長が「11月に衆院を解散するという話が出回っている。野党が結束するため、自ら流した情報のようだ」と話すと、安倍首相も「そんな話がありますね」と応じ、前出のように続けたという。

 「11月解散説」は、天皇陛下が今月22日に「即位礼正殿の儀」で国内外に即位を宣言された後、11月14、15両日の「大嘗(だいじょう)祭」で、一連の皇位継承にかかわる儀式が終わり、祝賀ムードに包まれるなかで衆院を解散するというものだ。

 安倍首相は2012年と14年、「11月解散、12月総選挙」で自民党を大勝させた。各種メディアの世論調査では、9月の内閣改造で軒並み内閣支持率も50%を上回っている。消費税率は10%に上がったが、「幼児教育・保育の無償化」も始まった。

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