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【真・人民日報】米NBA「中国市場」に腰が引けた? 「香港と共に」ツイートで波紋 (1/2ページ)

 いきなり雑談だが、70周年と香港デモを受けて出演したあるテレビ番組での出来事だ。

 番組のなかで突然、70周年で披露された3つの旗の話題となり、「党旗が国旗よりも前にあるのは異常ですよね」と振られたときのことだ。

 当日のスタジオには3人の専門家がいて、2人が大学、1人がジャーナリストという攻勢だったが、みな「えっ?」っという感じで一瞬黙り、その後、「いや普通のことですよ」と1人が答え、残りの2人がうなずいた。

 これは日本の一部のメディアが「異常」と報じたことを受けた質問なのだが、一般には党旗が国旗の後に置かれることの方がよほど異常だ。

 国のお祭りである国慶節で、ということなのだろう。なかには「国旗法」を持ち出して「おかしい」とする説明もあったが、そもそも最高法規に「党の指導」が明記されていることこそ、中国における党・国家関係の最大の特徴である。

 それが問題というのなら、いまだ国軍としての位置付けも明確にされていない人民解放軍が軍事パレードを行う根拠-要するに党の軍隊ということ-は「何だ?」って話だ。

 さて、本題に入ろう。

 米プロバスケットボール(NBA)である。

 今月4日、同リーグのヒューストン・ロケッツのダリル・モーリーGMが「自由のために戦おう」「香港と共に立ち上がろう」とツイートしたことで、中国国内で大きな反発が起きている問題だ。

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