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民主党政権時代“凍結”の八ッ場ダムが台風19号で力発揮! 「コンクリートから人へ」スローガンに反省は? 立憲民主党・福山幹事長を直撃 (1/2ページ)

 甚大な被害を出した台風19号を受けて、あの民主党政権が掲げていたスローガン「コンクリートから人へ」をはじめ、同党の「治水政策」が改めて注目されている。当時の党幹部や所属議員に「反省」や「後悔」はないのか。菅直人内閣の官房副長官を務めた、立憲民主党の福山哲郎幹事長を17日の記者会見で直撃してみた。

 民主党政権は、群馬県長野原町の「八ッ場ダム」を一時建設中止としたり、事業仕分けで「スーパー堤防整備は中止」と判断した。今回、八ッ場ダムが利根川流域を救ったとの指摘もあり、ネット上などで批判が噴出している。

 そこで、「民主党政権の『コンクリートから人へ』は間違いで、人命を救うコンクリートもあると認めたのか?」と聞いた。

 福山氏は「われわれが『人命を救うというコンクリートがない』と言ったことは一度もありません。公共事業すべてを否定したことも一度もありません」といい、一気に続けた。

 「ダムも今回、放流するかどうかについて、ギリギリで止まったところもあります。放流したところもあります。放流した場合、被害が広がることについても議論しなければいけません」

 「今回、国直轄の堤防がいくつも決壊しました。国は国土強靭化という中で、治水についてやってきたはずです。でも、自然の猛威の方が大きかった。何十年に一度という災害が毎年来ている。『国土を安全を守るためにどうするか』という議論を始めたい」

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