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【喫煙を考える】東京五輪・パラリンピックに向けて、課題は多い…「敷地内は完全禁煙、隠れて吸う人も」 ラグビーW杯、試合会場の喫煙所はほぼ満員 (1/2ページ)

 連日熱戦が繰り広げられているラグビーワールドカップ。世界中から観戦客が来日、国内でもラグビーファンが急増している。開催前は飲酒や喫煙など、日本とは違う文化によるマナー違反なども一部懸念されていた。D組のウェールズ対ウルグアイの試合が実施された試合会場の喫煙所を取材した。

 試合が行われたのは熊本県の熊本県民総合運動公園陸上競技場。スタジアム内には2カ所の喫煙所が設けてある。

 喫煙所は完全に壁で遮られており、分煙の配慮がなされていた。

 試合開始前にその様子を見てみると、国内外のラグビーファンでほぼ満員の状況。すこし窮屈な印象を受けた。ハーフタイムには利用が集中し、喫煙所から人があふれ出している様子も見られた。

 今回、日本で開催中のラグビーW杯では「様々な文化背景を持つ世界の国や地域から集まる人々に快適な観戦環境を提供する」ことを理由に、大会期間中の喫煙方針を「改正健康増進法の構造方針に基づき屋内は原則禁煙(加熱式たばこも同様)」とし、屋外の喫煙所を設置することにした。屋外喫煙所は非喫煙者に配慮し、必要な分煙措置(フェンス等の設置)がとられた場所へ設置されている。

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