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「あおり同乗扱い」都内女性が豊田市議を提訴 自身のフェイスブックに「誤った情報」

 茨城県の常磐自動車道で今年8月に起きた、あおり運転殴打事件を巡り、容疑者と無関係なのに「同乗者の女」とインターネット上で名指しされ名誉を傷つけられたとして、東京都の会社経営の女性が愛知県豊田市の原田隆司市議(57)に計110万円の損害賠償を求めて東京簡裁に提訴したことが28日までに分かった。

 提訴は21日付。訴訟は移送され、東京地裁で審理が開かれる見通し。

 訴えによると原田市議は、インスタグラムに掲載された女性の写真を自身のフェイスブックに添付し「早く逮捕されるよう拡散お願いします」と投稿。女性の名誉を傷つけたとしている。

 原田市議は「容疑者が一日も早く捕まればいいと思って投稿したが、誤った情報を広めたことは申し訳ない。どの程度の責任を負うべきなのか、裁判所の判断を仰ぎたい」と話した。