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米軍急襲でIS指導者・バグダーディ容疑者死亡 側近の妻の供述から潜伏先を特定 泣きながら逃げ回り最後は自爆 (2/2ページ)

 トランプ米大統領が27日、ホワイトハウスで記者団に明かしたところでは、米軍の特殊部隊が26日夜、8機のヘリに分乗してシリア北西部イドリブ県にあるバグダーディ容疑者の隠れ家を急襲した。

 同容疑者は、軍用犬に追われて隠れ家の中の行き止まりのトンネルを泣きながら逃げ回り、自爆テロ用のベストを起爆させ自ら命を絶った。DNA検査により本人と特定した。自爆に巻き込まれ、同容疑者の3人の子供も死亡したという。

 トランプ氏はホワイトハウスの戦況報告室でエスパー国防長官らとライブ映像で作戦の推移を見守った。作戦は約2時間にわたり、銃撃戦もあったというが、米兵に被害はなかった。

 トランプ氏はバグダーディ容疑者の居場所を約2週間前にほぼ突き止めたと述べた。米CNNの報道では、潜伏先は中央情報局(CIA)が特定した。