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改憲議論のキーマン? 上田清司氏の自民党入党あるか 二階幹事長が秋波「『お願いしたい』と言ってきたら考える」 (1/2ページ)

 自民党の二階俊博幹事長(80)が気になる発言をした。立憲民主、国民民主両党埼玉県連が支援して、参院埼玉選挙区補欠選挙(27日投開票)で当選した前同県知事の上田清司氏(71)について、自民党入党を希望すれば検討する意向を示したのだ。二階氏といえば「来る者は拒まず」の姿勢で知られるだけに注目される。

 「『入党をお願いしたい』と言ってきたら、その時点で考える」「活躍を党としても全面的に支えたい」

 二階氏は28日の記者会見で、こう語った。

 自民党は7月の参院選で、憲法改正の国会発議に必要な「3分の2」の改憲勢力を維持できなかった。このため、改憲論議に積極的な上田氏とは連携を図りたい考えで、補選にも対立候補を擁立しなかった。

 二階氏はこれまでも、旧民主党出身者などを積極的に受け入れて、自身が率いる二階派の拡大路線を進めてきた。上田氏とも旧知の仲だ。

 一方、上田氏は政界に幅広い人脈を持ち、補選期間中から「野党の改憲勢力を束ねて政府・与党と連携するのでは」との臆測が飛び交っていた。

 果たして、上田氏の「自民党入党」はあるのか?

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