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河村市長、津田大介氏らに法的措置検討 不自由展「事前の申告と異なる作品を展示した」 識者「大村氏も証人などの形で出廷も」 (2/2ページ)

 企画展を直接取材した作家でジャーナリストの門田隆将氏は「大切な血税をあずかり、執行する立場の河村氏が知らないところで、皇室や先人を貶めるような政治的プロパガンダ作品、ヘイト作品が公的な場で展示された。郷土愛の強い河村氏が『これは許せない』と法的措置に乗り出したのは、市長として当然の責務であり、正義だ」と語った。

 具体的には、「偽りや不正な手段で補助金の交付を受けた者」への罰則を定めた「補助金適正化法」第29条に抵触するかが焦点になりそうだという。

 一方の大村氏は、文化庁が補助金の不交付を決めたことに反発し、国を相手に法的措置も辞さない構えを見せている。

 門田氏は「大村氏が問題作品の公開を認めたこともあり、河村氏側の訴訟では、大村氏も証人などの形で出廷することもあるだろう。芸術祭は閉幕したが、昭和天皇の映像作品を詳しく取り上げない、左傾化したメディアとの『言論戦』は今後も続く」と語った。

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