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山東参院議長、韓国・文議長との会談“拒絶” 非礼発言の撤回求める書簡に返信なく

 山東昭子参院議長は、韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長との個別会談を拒絶した。慰安婦問題に絡み、譲位前の天皇陛下(現上皇さま)に謝罪を要求する常軌を逸した非礼発言を行いながら、文議長から真摯(しんし)な謝罪と発言の撤回がなかったためだ。参院事務局が10月31日に発表したもので、至極当然の判断といえる。

 文議長は今年2月、米メディアのインタビューで、譲位前の上皇さまを「戦争犯罪の主犯の息子」などと事実誤認も甚だしい暴言を吐き、「慰安婦問題の解決には天皇の謝罪が必要」などと要求した。

 山東氏は4日に国会内で開かれるG20(20カ国・地域)国会議長会議に合わせて、文議長との個別会談も検討していた。

 このため、山東氏は9月、南官杓(ナム・グァンピョ)駐日韓国大使と面会し、「(文議長の発言は)甚だしく無礼で、受け入れられない。打開策を聞かせてほしい」と伝えていた。

 関係者によると、10月に入り、文議長から山東氏宛てに「心を痛められた方々へのおわび」を示す書簡が届いた。ただ、山東氏は「日本国民に伝えられるだけのメッセージではない」として、発言の撤回を求める書簡を送り返した。

 その後、文議長から返信はないため、「個別会談を行える状況ではない」と判断した。

 「入国拒否」という選択肢はないのか?

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