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ほうじ茶は「一番茶ほうじ」がおすすめ! 「しあわせの香り」で生産性向上も 

 パソコンやスマートフォンなどのデジタル依存、複雑な人間関係など、日常にはあらゆるストレスがあふれている。ストレスを解消する商品やサービスは多いが、改めて注目されているのが日本人になじみの深い「お茶」だ。

 中でも緑茶を焙じたほうじ茶の香りにリラックス効果があることは知られるところだが、このほど、総合マーケティング支援を行うネオマーケティングが杏林大学の古賀良彦名誉教授、十文字学園女子大学の小長井ちづる准教授らの協力で、ほうじ茶について新たな研究を行った。

 検証では、香りと味が最も際立つ一番茶のほうじ茶と緑茶を用いて、アンケート調査(VAS法)と脳波測定の結果を分析。その結果アンケート調査では、ほうじ茶には緊張がほぐれてストレス感が軽減する傾向が見られた。脳波測定では、集中力の指標となる脳波P300が早くピークに到達する結果が得られた。

 結果を受けて古賀名誉教授は、「ストレス社会で暮らす現代人にとって、ほうじ茶は脳の機能に影響を与えて生産性の向上をもたらすばかりでなく、心理的にはしあわせ感を得ることができるということを示唆するものと考えてよいでしょう」と報告している。

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