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首里城火災でも関連か…火事だけでなく、水害の際にも“電気系統トラブル”に要注意! (1/2ページ)

 火災で焼失した那覇市の首里城について、沖縄県警と消防は電気系統設備を回収し、火災との関連を調べている。電気系統のトラブルは火事だけでなく、水害の際にも生じることがあり、一般家庭も要注意だ。

 県警は正殿1階が火元とほぼ断定。1階北東側で大きな光が点滅し、その後、煙が出ている様子が防犯カメラに写っていた。

 照明やコンセントに電気を送ったり遮断したりする「電灯盤」と呼ばれる大型の電気系統設備を回収して調べている。

 電気保安協会全国連絡会事務局の担当者によると、電気系統設備をめぐる短絡(ショート)などのトラブルは、分電盤につながる電線などで起きることが多いという。

 「コンセントのプラグの両極の間にホコリや水分がたまり、間に電気が流れて発火するトラッキング現象のほか、電線などを強い力で踏みつけたり挟んだりして、電線を守るビニール製の被覆が痛み、電線同士がくっつき短絡することもある」と担当者は語る。

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