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【室谷克実 新・悪韓論】ヤクルトが「韓国の長寿ブランド」だって!? 中央日報の不可解…日本の「パクリ食品」オンパレードの意図とは (2/2ページ)

 続いて、「ワールドコーン」(10月5日)。これは江崎グリコの「ジャイアントコーン」のパクリ商品だ。

 3回目はボールペンの「モナミ」だった。これはパクリとは言えないが、不買運動のなかでペン先の超硬ボールが日本製とバレた商品だ。

 4回目(10月13日)が「チョコパイ」。これは森永製菓の「エンゼルパイ」のパクリだ。

 連載はこれで終了かと思っていたら、11月3日になって「ヤクルト」が出た。それを機に韓国語サイトを調べてみたら、10月12日の掲載で、連載第8回になっていた。

 「尹徳炳(ユン・ドクピョン)会長は女性の雇用を創出するために主婦を対象に『ヤクルトおばさん』制度を導入した」

 日本のヤクルトが、そうした独特の販売方式を指導したからなのに、まるで韓国ヤクルトが考案したかのような筆致だ。どの記事も、1700字ほどの大作なのに、「日本」という国名が1度も出てこないところがスゴーイ。

 もっとも、韓国語サイトの書き込みには「ヤクルトも日本から来た商品ですよ」とあった。

 韓国人でも知っている人は知っているのに、日本からのパクリ食品のオンパレードのような連載をしている意図は何なのか。一晩考えたが分からなかったが、中央日報とは無恥なのか、それとも無知なのか。いや両方、「無恥の上に無知」なのではなかろうか。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。著書・共著に『悪韓論』(新潮新書)、『崩韓論』(飛鳥新社)、『韓国リスク』(産経新聞出版)など多数。

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